結婚相談所には、民間が運営するものの他に、各都道府県、市区町村の自治体が運営する公共の結婚相談所があるのを知っていますか?
日本では少子高齢化対策の一環として、非常に多くの自治体が公共の結婚相談所運営に取り組んでいます!
ここでは、自治体が運営する公共の結婚相談所についての疑問点をわかりやすく説明していきますね!
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公共の結婚相談所ってどんなことをしてくれるの?
そもそも、自治体が公共の結婚相談所を運営しているなんて知らなかった人も多いかと思います。増え始めたのが2013年頃からなので無理もありません。
どんなことをしてくれるのか気になるかと思いますが、基本的には民間の結婚相談所を参考にしているので、サービスはかなり似ているところがあります。
民間と比較して大きなメリットは、地元の企業に協力を得て、その企業の独身者を積極的に婚活に参加させようという意思があること。
つまり、地元の安定した収入のある、身元のわかっている人と出会えるということですね♪
まだたくさんの人が参加しているわけではありませんが、公共機関ならではの強い特色を活かした結婚相談所になっています。
色々な公共の結婚相談所を調べてみましたが、メインとなるのが婚活パーティー。地元の人と他の地域から参加している人を引き合わせるために、特産品などでもてなすものが多かったです。
もちろん、ネットで会員を検索したり、申し込まれたり、カウンセラーさんからの紹介、悩みを相談できる窓口なども設置されていて、かなり本格的な1対1のお見合いもできるんですよ♪
婚活パーティーを中心に婚活する人のためのもの、お見合いを中心に婚活する人のためのものに分かれているところもありました。
最近は、民間の結婚相談所連盟による運営アドバイスをもらっている自治体もあるほどです!
どんな会員がいるんだろう?
公共の結婚相談所には、どんな会員がいるのか気になりますよね?
上で紹介したように、地元の企業に勤務している人や、地元で結婚相手を探しているなどの結婚に真剣な人がいる一方、ほとんどお金がかからないという理由で「なんとなく」参加している人など様々。
民間の結婚相談所と比較すると入会条件が緩く設定してある分、全ての人が真剣である保証は無くなってしまうデメリットがあります。
しかし、実際に結婚している人たちがいることを考えると、ほとんどお金をかけずにチャンスが転がっているなら、いっそのこと参加してしまった方が確実に可能性が高まりますよね!
過度な期待をせずに参加するのが、公共の結婚相談所の暗黙のルールと言えるかもしれません。
会員の年齢層や男女比、職業、年収などの情報は開示されていなかったので、登録した時にわかると思います。けっこう秘密厳守のようで、安心です。
【民間の結婚相談所を探しますか?】
※あなたの性別・年代から選んでください。
20代男性 | 30代男性 | 40代男性 | 50代以上男性 |
20代女性 | 30代女性 | 40代女性 | 50代以上女性 |
費用はどのくらいかかるの?
自治体が運営する公共の結婚相談所は、基本的に月会費などは一切かかりません。これは、国が補助金を出しているから。
登録料で1万円かかるところもいくつかありましたが、民間の結婚相談所を比べると初期費用は1/10程度で済むのが嬉しいですね♪
しかし、婚活パーティーなどでの飲食代は補助金の対象外となるので、参加費は自費になる場合が多いです。
いずれにしても、民間の結婚相談所よりは圧倒的に安いのは確かなので、「とりあえず登録」という形をとっても良いカモ!
ただし、結婚に対しては真剣でなければ相手に失礼になるので気をつけましょうね!
やっぱりサポートは重要ポイント!カウンセラーはどんな人?
結婚相談所といえば、やはりカウンセラーがあなたの結婚を左右すると言っても過言ではないくらい重要な存在。
民間の結婚相談所では、たっぷりと時間をかけて研修を受けた「プロのカウンセラー」があなたの婚活をサポートしてくれます。
一方、公共の結婚相談所にもカウンセラーがいるのですが、カウンセラーは公務員。プロのカウンセラーではありません。
また、場所にもよるとは思いますが、若い公務員は他の業務もあるため、カウンセラーの大半がお年を召されたボランティアスタッフという情報が多いです。
この状態だと、異性とのコミュニケーションが苦手な人や、アプローチが苦手な人、容姿などに自信がない人にはちょっと辛いかも。
ほとんどお金がかからない一方で、このような問題点もまだまだたくさんあるのが現状です。
【サポートが手厚い結婚相談所はこのタイプ!】
実際に結婚している人はどのくらいいるの?
各自治体が運営する公共の結婚相談所のホームページでは、結婚した人の体験談などは掲載されていますが、具体的な数字などは掲載されていませんでした。
しかし、出会いに関しては思ったより期待できそう!岐阜県が運営する結婚相談所では、2017年4月までに1999組のカップルが誕生しているそう。
約4,000名の人たちが実際に出会っているようですね!各パーティーの内訳を見てみると、参加者29名のうち7組、参加者10名のうち3組など、割合的に見てみると悪くないと思いませんか?
この方達が結婚したかはわかりませんが、結婚するにはまず出会って、交際しないと始まらないという意味では、参加する価値は十分にあるかと思います。
お金はほとんどかからないので、「本当に結婚できるのかな?」と気にしすぎる必要はないかもしれませんね!気楽に参加してみましょう!
どうやって公共の結婚相談所に登録するの?
自治体が運営する結婚相談所への登録方法は、各県、市町村の自治体によって異なります。
専門の窓口を設置しているところがほとんどなので、問い合わせてみてください。
以下が入会条件や登録に必要なものとなります。場所によって異なるため、しっかりと確認しましょう!
入会条件
✅ その県や市町村にお住いの独身の方
✅ その県や市町村で勤務している独身の方
登録に必要なもの
✅ 身分証明書
✅ 会員登録申込書
✅ 本人の写真
✅ その他結婚相談所が必要な書類
いかがでしたか?自治体が運営する公共の結婚相談所の最大のメリットは、お金がほとんどかからないこと。
今まで、民間の結婚相談所には手が出なかった方達にとっても救いになるのではないでしょうか?もちろん、あなたが結婚することによってあなたの大好きな地元への貢献にもなるハズです!
下の表から、あなたの住むエリアを選んでみてください!民間のものと公共の結婚相談所をエリアごとに探せるようにまとめてあります♪
【エリア別に民間・公共の結婚相談所を探しますか?】
※あなたが住むエリアを選んでください。
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