「データマッチング型の結婚相談所ってどんなサービス?」
結婚相談所は「データマッチング型」と「仲人型」の2つに分類されます。
「何がどう違うの?」という疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか?
この2つには、会員数、料金、成婚率などに細かな違いはありますが、特に大きく違うことが1つあります。
それが、婚活方法。
データマッチング型では「機械を使った効率の良い婚活」ができ、仲人型では「人の力による効果的な婚活」ができます。
どちらが良いかは人によって違いますが、自分に合わないタイプの相談所を選ぶと、結婚できない可能性が高まるといっても過言ではありません!
この記事では、データマッチング型の結婚相談所を中心にメリット・デメリットなどを紹介しています。
「仲人型」と比較しながらお話ししていくので、2つの違いをしっかり理解していただけると幸いです♪
ついでに、あなたに合うタイプの相談所を見極めてくださいね!
コンテンツ
データマッチング型の特徴
データマッチング型の結婚相談所とは「個人のデータ(ステータス)を元に、機械によるマッチングで理想の相手を見つけられる」というサービスです。
具体的には…年収、職業、学歴、身長、趣味、兄弟、親、婚姻歴などの細かい条件から探せるため、精度が高い。
また、仲人型のようにカウンセラーが婚活の全てをサポートするわけでなく、自分の力で婚活を進めるのも大きな特徴です。
つまり、「自分のペースで、自分の希望の人とだけ効率良く出会える場」と考えてもらえれば良いと思います。
「出会いの場を提供する」という点から、「結婚情報サービス」とも言われているんです。
この特徴から、「結婚に真剣な人との出会いさえあれば自分で結婚できるよ!」という人に選ばれる傾向があるんですよ♪
【データマッチング型の婚活の流れ】
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データマッチング型では、このように婚活を進めていきます。
この流れの中で、「婚活計画を立てる」とき以外、相談所からのサポートはほとんどありません。
ただ、自分から求めれば相談にのってもらえたり、アドバイスをしてもらえます。
「サポートがないなら結婚相談所を選ぶ意味あるの?婚活サイトと変わらないじゃん…」
と思ったかもしれませんが、婚活サイトとは重要な違いがあります。
それが「全ての会員が真剣に結婚を考えている」ということ。
結婚相談所は入会時に10万円、毎月1万円以上を支払う必要があり、遊び目的で利用するには高すぎますよね?
つまり、「本気で結婚したい!」と思っている人しか入会していません。
また、「独身証明書」「源泉徴収票」などの提出が必須で、公的証明書によって身元が保証されています。
さらに、入会前に面談による審査をするほど会員の質にこだわっていることも、婚活サイトとの違いと言えるでしょう。
「真剣に結婚を考えている人」「身元が保証されている人」だけが集まる出会いの場は、結婚相談所だけです!
一方、仲人型も婚活の流れは同じですが、紹介から結婚まで常にカウンセラーが仲介する婚活となります。
なんとなくデータマッチング型がどんな相談所か、イメージできたでしょうか?
次は、データマッチング型を利用した時にかかる費用について見ていきましょう!
料金はいくらくらいかかるの?
データマッチング型の料金は、仲人型と比べると安く済みます。
1年間婚活すると、20~25万円程度に収まることが多いですね!
もちろん、1年かけずに結婚できればもっと安くなります。
実際、4ヶ月で結婚してしまう人も多いようです♪
【データマッチング型の費用相場の内訳】
入会金:3万円 初期費用:7万円 月会費:1万3,000円 お見合い料:0円 成婚料:0円 |
このうち、入会時に必要なのは「入会金」と「初期費用」だけです。
つまり、今10万円程度あれば入会することができます。
また、仲人型と違い、データマッチング型ではお見合い料・成婚料がないため費用は安く済みます。
必要な費用が明確なところも、データマッチング型の特徴と言えるかもしれませんね!
※お見合い料:お見合いが成立するたびにかかるセッティング費用。成婚料:成婚が決まった時に相談所に支払うお礼金
実際のデータマッチング型と仲人型の料金を比較すると、以下のようになります。
【データマッチング型:オーネット】
入会金:3万円
初期費用:7万6,000円
月会費:1万3,900円
お見合い料:なし
成婚料:なし
【仲人型:サンマリエ】
入会金:3万円
初期費用:12万円
月会費:1万4,000円
お見合い料:1回1万円
成婚料:10万円
入会金や初期費用、月会費は大きく変わりませんが、やはりお見合い料と成婚料で金額に違いが出てくることがわかりますね。
注意点としては、金額だけで結婚相談所を選んではいけないということ。
というのは、高ければ高いほど結婚できるワケではありませんし、お金に余裕がないという理由だけでデータマッチングにすると失敗するからです。
料金は大切な要素ですが、「あなたの結婚できていない原因を解決できる相談所」を選ぶことが失敗しない秘訣です!
データマッチング型くらいの料金で婚活できる仲人型もあるので、じっくり情報を集めてくださいね♪
今度は、仲人型と比較しながら、データマッチング型のメリット・デメリットについてお話ししていきますね!
メリット・デメリットがわかれば、どっちを選べば良いかより明確になると思います♪
データマッチング型の4つのメリット(仲人型と比較)
出会える会員数が多い
データマッチング型は、楽天やイオンなどの大企業が運営していることが多く、知名度、安心感、広告により、たくさんの人がデータマッチング型に集まります。
多いところでは、約5万人の会員が婚活をしているんですよ♪
出会える人数が多いということは、「結婚したいと思える相手」「自分と結婚したいと思ってくれる相手」が多いということなので、結婚の可能性が高まります。
そして、データマッチング型では自由に相手を検索できるため、全ての会員と出会える可能性を秘めています。
実はこれ、仲人型ではできないことなんです。
というのは、仲人型ではカウンセラーが「月に2~10人ほど紹介する」というシステムになっているから。
どんなに会員が多くても、データマッチング型のように自由に探すことはできません。
つまり、仲人型では1ヶ月に探せる異性は、2~10人程度となるんです。
結婚の可能性を広げるという意味で、大きなメリットですよね♪
料金が安い
先ほどもお話ししましたが、データマッチング型は仲人型よりも料金が安いのも魅力です。
具体的には、1年間婚活した場合に10万円以上の差が出ます。
なぜデータマッチングの方が安いかというと、人件費がかからないこと、お見合い料がないこと、成婚料が発生しないことが挙げられます。
「結婚相談所を使いたいけど、お金に余裕がない…」という方は、データマッチング型を視野に入れてみてはどうでしょうか?
スマホやPCでいつでも婚活できる
データマッチング型では、スマホやPC、タブレットからいつでも相手を探すことができます♪
顔写真は相談所に足を運ばないと見られない場合もありますが、自宅にいながらいつでも結婚相手候補を探すことができるのは、想像以上に便利です。
仲人型では、毎月自宅に送られてくる「紹介書」を待つのが基本。
そのため、紹介書以外では自分で相談所に足を運び、他にどんな人がいるか確認しに行く必要があります。
パーティー・イベントが豊富
データマッチング型の結婚相談所は、大手企業が運営しているとお話ししました。
そのため、パーティー・イベントの数や種類が、仲人型よりも豊富です♪
ある結婚相談所では、年間3,000回以上という実績もあるとか。
もちろん、相談所のパーティー・イベントは、結婚相談所の会員しか参加できません。
つまり、結婚に真剣な人とだけ婚活パーティーができる貴重な場と言えますね!
データマッチング型では、相手の性格や相性などは2人で会うまでわからないので、積極的にパーティー・イベントに参加すると良い結果がついてくるかもしれません。
データマッチング型のデメリット2つ
自分の実力によって結果が左右される
データマッチング型の結婚相談所では、「恋愛経験が少ない」「異性との会話が苦手」という方には向いていません。
というのは、アプローチ、メッセージのやり取り、デート、告白、プロポーズなど全て自分でやる必要があり、サポートもないからです。
また、積極的に出会いに行く勇気のない人にも辛い婚活となります。
仲人型のように「待っているだけでもある程度進展がある」ということは期待できないので、「積極的に動くのは苦手…」という人は仲人型を利用した方が良いでしょう。
条件が悪いと会うことすら難しい
データマッチング型では条件で相手を探すため、ステータスがとても重要な要素となる場合が多いです。
特に、男性は年収が最低でも300万円以上、職業はある程度安定していることが求められます。
女性の場合は、最低限の家事ができることや、健康であれば問題ないことが多いです。
結婚相談所の会員は結婚したいわけではなく、「結婚後の幸せな生活」を送りたいと考えているので、結婚生活に支障のある方は、結婚どころか会うことすら難しくなります。
「幸せな結婚生活を送る能力がない」という方は、お金と時間の無駄になる可能性が高いので、まだ入会するのは早いかも。
結局、データマッチングってどんな人に向いてるの?
ここまでで、データマッチング型の結婚相談所がどんなところか理解されたかと思います。
では、どんな人に向いているか?
まとめると以下の人向けの結婚相談所と言えます。
✅ ある程度の恋愛経験がある人
✅ 異性と話すのが苦手ではない人
✅ 結婚生活に支障のない条件の人
✅ 積極的に婚活する意思のある人
もし、あなたが当てはまらなければ、仲人型の方が向いている可能性があるので、以下のページで詳しく確認してくださいね。
逆に「向いてると思うし、出会いさえあれば自分で結婚できるよ!」という方は、データマッチング型がピッタリかも!
今度は、データマッチング型の結婚相談所にはどんなところがあるのか、確認してください♪
厳選!データマッチング型で人気の結婚相談所
オーネット
【特徴】データマッチング型といえば真っ先に名前が挙がるのが楽天オーネット♪業界最大級の約5万人の会員数を誇るオーネットはweb検索、アドバイザーからの紹介、会報誌、豊富なパーティーで結婚を目指します!年間約5,000名もの会員が結婚している、モンスター結婚相談所で、 比較的若い男女から人気があります。
【運営会社】楽天オーネット
【会員数】46,547名
【コース・料金】<プレミアムプラン>
入会金3万円
初期費用7万6,000円
月会費1万3,900円
成婚料0円
ツヴァイ
【特徴】イオングループが運営する業界最大手の結婚相談所の一つです。店舗数は日本で1番多いため、どこにいてもツヴァイのサービスを利用することができます。データマッチングをメインとしながらも、紹介やお見合いセッティングなどのサポートもあり、バランスが良いといえますね。30代後半から40代以上の会員の割合が比較的多いです♪
【運営会社】株式会社ツヴァイ
【会員数】32,220名
【コース・料金】<パーソナルサポートプラン(アクティブ)>
入会金3万円
初期費用7万5,000円
月会費9,500円~
成婚料0円
ノッツェ
【特徴】スマホや自宅のPCで顔写真付きのプロフィールを見ることができる相談所で、好みの相手を探しやすいデータマッチングといえます♪また、会員のプロフィール動画もあるため、会う前からお相手の雰囲気もつかめて効率的!各種パーティーや自衛隊との婚活などにも力を入れているので、素敵な出会いがありそうですね♪
【運営会社】株式会社結婚情報センター
【会員数】未掲載
【コース・料金】<ベーシックコース>
入会金3万円
初期費用4万7,500円
情報提供料7万8,000円
月会費4,500円~
成婚料0円
結婚相談所選びで失敗しないために、たった1つやるべきコト
データマッチング型はどうでしたか?
少しでも気になった結婚相談所はあったでしょうか?
もし、気になった結婚相談所が1つでもあったなら、結婚相談所選びに失敗しないために必ずやってほしい事があります。
それが、結婚相談所をいくつか比較すること。
というのも、結婚相談所によって「会員数」「会員の質」「サービス内容」「料金」などそれぞれ違いがあり、自分に合ったところを選べずに失敗する人がホントに多いんです!
お恥ずかしい話、私も初めの結婚相談所を比較せず「なんとなく良さそう!」という直感で選び、結婚できずに23万円と1年を無駄にしました。
結婚できずに退会した時、「もう生涯独身かも…」と絶望したのを覚えています笑
私のように失敗しないために、あなたはしっかりと比較して選んでください♪
2回目はじっくり比較し、本当に自分に合った相談所で今の旦那と出会えました。
そして、比較するときに便利なのが結婚相談所の資料です。
【なぜ資料を取り寄せると便利なのか?】
✅ ネットにない有益な情報があるから選びやすい!
✅ 事前に異性のプロフィールを知れて安心! ✅ 特別割引券が同封されているからお得! |
実は、ほとんどの方がこのことを知らずに入会して損をしています。
無料で手に入る情報なので、使わない手はないですよね♪
そして、資料を取り寄せるときに便利なのが「ズバット結婚サービス比較」!
もちろん、ここで紹介した結婚相談所の資料は全てもらえますし、他にも良いところが見つかるかも♪
ズバット結婚サービス比較ってなに?
ズバット結婚サービス比較は、家から近い大手結婚相談所の資料を、最大10社も1回でまとめて取り寄せることができるサービスです。
これまでに私を含め、10万人以上が利用しています。
ズバット結婚サービス比較のメリットをまとめると…
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結婚相談所選びにこのサービスは必須です!
当然、データマッチング型・仲人型のどちらを選ぶとしても。
結婚相談所を探しているあなたも、婚活を成功させるために、まずは資料をまとめて取り寄せてくださいね!
もちろん、資料をもらっても必ず入会する必要はありません。
結婚相談所について詳しく知ることができるので、勉強目的で資料をもらってもOKです!
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